ニコオケ流星群について語ります。その5



前回はこちら。

連載も5回目になりましたね。
各曲解説はこれで3回目。今回はCCOから行きます。


>The Last Wolf Suite~志々雄真実の組曲~
タイトルが微妙に格好いいと、譜面を作っていて知りましたw 東大の動画で、ここの入りで崩壊しそうになってますが…これは私が振り間違えたせいですorz 八王子では無事にリベンジできて一安心。実は八王子オフでもう一回流星群をやると決まったときに、一番振り練習をしたのはこのドナルド~CCOの所だったりします。
アレンジ面では、やたらと壮大で格好良く仕上がったなあというのが鳴らしてみた印象。コメでも評判が良くて、ちょっとうれしかったですw 合奏で盛り上げの指示を出して、振りでもかなり表現してたのでかなりダイナミクスはついたかなーと思ってます。

>クリアまでは眠らない!
CCOと次の未来への咆哮以降が盛り上がり曲の連続なので、一回クールダウンの意味もこめて静かめのアレンジにしてあります。緊張感を保って、次で大爆発させるような雰囲気にできてた…かなあ。どうでしょうかね。メロディが横で朗々と鳴らして、それに対して裏が八分でパキパキと刻む対比はそれなりに出せたかなーと思ってます。

>未来への咆哮
ここからメルトまでが前半の山ですね。曲前のホルンの吼えがすごく効果的に決まって、合奏のときにひそかににやりとしていましたw 八王子オフの動画でも、相当評判が良かった所の一つですね。
ここのポイントはメロディよりも裏のトロンボーン。伸ばしと16分の差を出して、細かい所を硬く吹いてくれという指示を出していました。おかげで雰囲気はだいぶ出たはず。

>エアーマンが倒せない
未来への咆哮でも書いたとおり、ここが山の一つなんですが…同時にトランペットの負担MAXなところでもあります。管楽器、特に金管の口の消耗を如何に防ぐかが課題、というのは以前にも書いた通りなんですが、この3曲だけはなんとしてもラッパの音が欲しかったんです。なのでちょっと無理をさせてしまったわけなんですが…。
エアーマンの最大の問題は、歌詞で「竜巻相手じゃ意味が無い!」の所。どう考えてもラッパに吹かせる音域じゃないわけですよ。いや、出せる人はいるでしょうけど、当たり前に楽譜に載せるべき場所ではない。ただこの前後はなんとしてもラッパの音が欲しかったので、他の楽器とどううまくスイッチさせるか、違和感なく音を繋ぐかで相当頭を捻りました。
あとは、「タイム連打も試してみたけど」の所ですね。リズムパターンを意図的に原曲と変えて、ちょっと決め所を作ってみました。きちんと決まったかどうかは…まあ皆さんのご判断ですが。

>メルト
3月末のオフでもやった曲ですね。

譜面に関しては、基本的にあのときのものをちょっと改良しただけです。未来への咆哮→エアーマンと縦のリズムでガシガシきたところで、さっと切り替えて横の流れるような音楽に。切り替えはそれなりにできていましたかねえ。

>だんご大家族
ここからソロ&アンサンブルパートに突入です。
だんごについては、後半がフルートソロというのは譜面を作り始める前の構想段階から決まっていました。で、前半をどこに渡そうかでかなり悩んでいたわけですが。ちょうど東大オフ初参加だったユーフォが、音色的にものやわらかくてだんごに合うかなと思って投げてみることにしました。音域的にはかなり高いんですけど、事前にショコラさんが上げていたメルトを聞いて、これは大丈夫だな、と判断した次第です。
ちなみにショコラさんの本職はチューバ吹き。あのユーフォ、吹き始めてから数ヶ月ですよ…。ありえねえ。

合奏的には、フルートソロの裏でリタルダントをどうかけるかでちょっと悩んでました。最終的にソロと棒であわせて、裏の弦にはついてきてもらう方法をとったんですが…なんか他にやり方があった気もしますね。テンポチェンジについては、次の曲への課題として積み残しでしょうか。

次回はアンサンブル3連続の話をしようと思います。
ではではー。

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1件のコメント

  1. 初めてコメントさせていただきます。
    流星群、拝見させて頂きました。何度も繰り返し聞いています。

    演奏もすばらしいのですが、KohMeiさんのアレンジ、すごいです。
    「ここでこの音が来るから気持ちいい」という箇所ばかりです。

    教えていただきたいのですが「エアーマンが倒せない」のトランペットの一番高い音はなんですか?
    すみませんが、教えてください。

  2. ピンバック: わなログ。 » Blog Archive » ニコオケ流星群について語ります。その6

  3. >ラズベリーさん
    コメントありがとうございます。
    アレンジが気に入って頂けて、とてもうれしいです。
    基本的に目立たない部分というか、演奏その物は注目されてもバックの部分はあんまり話題にならないので。
    注目してもらっても、編曲=指揮だと思われないこともしばしばなので、こうしてコメントを残していただけるととても励みになります。

    エアーマンですが、ラッパ単体ではGを限界で作っています。
    エアーマン全体では、上で書いた「竜巻相手じゃ~」のところがHiEです。
    こんなん吹かせたらしんじゃいますよねw

  4. 再びラズベリーです。
    完成したものを聞くと「ここの低音が気持ちいい」とか「ここの高木管の動きがあるからこそ旋律がはえる」とか好き放題いえるのですが、完成をイメージしてそれを形にしていくというのは、なかなかできることではないと思っています。
    なので、こちらのブログで工夫された点や、苦労された点を教えていただけて嬉しいです。

    お察しの通り、私はラッパ吹きです。HiEは無理ですwww
    最高音がわかったので、耳コピしやすくなりました^^
    エアーマン、一人で闇練しておきますw

  5. >ラズベリーさん
    レスが遅くなって申し訳ありませんでした。

    学生時代の部活の先生からも言われていたんですが、結局編曲は経験値なんだと思います。ある程度楽器の音域を勉強したら、あとは実践でみんなから「吹けねえよこんなの」とかボコボコにされながら学んでいくというw
    私がこういうことが出来るのは別に特別なことでもなんでもなくて、気長にお勉強に付き合ってくれている人達がいるからなんだと思います。

    すいません、訂正です。HiEではなくてHiEsでした;
    エアーマン頑張ってくださいね。未来への咆哮とのつなぎになっている、一番最初の音がGだったはずです。
    耳コピも数こなすのが近道ですよー。

  6. エアーマンが倒せない
    の楽譜を貰うことは出来ないでしょうか?
    あの・・・無理でもいいので返事ください
    TbとTpでいいので
    あと趣味で吹くだけで公には公開しないので

  7. あ、それと一番高い音と低い音を教えてください
    楽譜が無理な時に
    耳コピします
    コレもTb tpで

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